チェンソーの始動
チェンソーを始動する前に、お使いのチェンソー用の取扱説明書をお読みください。モデルによって操作方法が異なるためです。また、必ず作業する地域の法令や規制を遵守してください
チェンソーを始動する際は、必ずチェンブレーキをかけてください。チェンソーモデルの多くは、「ハーフスロットル」位置で始動できます。この位置では、チェンブレーキがかかっていないとチェンが回転することがあります。チェンソーを始動する際の安全な位置は2通りあります。地面に置くか、チェンソーを両脚の間に挟むかです。
方法
2 つの始動位置
地面に置く場合
右足をリアハンドルに入れて立ち、左手でフロントハンドルをしっかりと握ります。左腕はまっすぐ伸ばしたままにしてください。
右手でスターターハンドルを引きます。エンジンが点火するまで繰り返します。
両脚の間に挟んでチェンソーを始動する場合
左太ももと右膝の後ろの間にリアハンドルを挟みます。
左手でフロントハンドルをしっかりと握ります。左腕はまっすぐ伸ばしたままであることを確認してください。
方法
冷機エンジンの始動方法
チェンブレーキを始動させます。
チェンソーにプライミングポンプが装備されている場合は、燃料が見えてキャブレターに入るまでバルブを数回押します。
チョークを作動させ、(一部のモデルでは)デコンプバルブを押します。
エンジンが点火するまで、スターターハンドルを引きます。チョークを戻し(ハーフスロットル)、チェンソーが始動するまで再び引きます。
チェンブレーキを解除し、一度加速させた後、エンジンがアイドリング状態になってから、必要に応じて再度チェンブレーキをかけます。
方法
暖気エンジンの始動
エンジンが暖まっている場合、チェンソーはチョークなしで始動します。手順は冷機エンジンの始動方法と同じですが、チョーク操作は省略します。エンジンが始動しにくい場合は、ハーフスロットルにします。一度チョークを作動させ、そのあとチョークレバーを指で戻すことで、ハーフスロットル状態となります。
始動時の点検
チェンソーを使い始める際は、毎回必ず次の機能を点検してください。
方法
慣性機能(自動ブレーキ機能)の点検
チェンソーのエンジンが停止した状態で、ガイドバーを切り株やその他の安定した物の上で保持します。落下させるチェンソーから切株までの距離は、チェンソーのモデルやガイドバーの長さによって異なります
フロントハンドルを放し、重力に任せてチェンソーを落下させ、切り株に向かって、リアハンドルを中心に回転させます。
ガイドバーが切り株に当たった瞬間、チェンブレーキが作動します。
方法
チェンブレーキの点検
チェンソーを始動します。チェンソーをフロントハンドルとリアハンドルでしっかり保持します。
加速してからスロットルを開放します。
左手首をガードの方向に回して、チェンブレーキをかけます。このとき、フロントハンドルから手を放さないでください。
惰性で回転していたチェンはすぐに停止します。
チェンソーに TrioBrake™(トリオブレーキ)が装備されている場合も同じ手順を実行しますが、右手レバーの点検は、ブレーキがかかるまで右手首を上に動かしてリアブレーキガードを作動させます。ソーチェンはすぐに停止します。
方法
チェンの潤滑の点検
チェンソーを始動します。チェンソーを切り株または丸太の上で保持し、エンジンの回転数を上げます。
切り株または丸太にオイルの線が残る場合は、チェンの潤滑が正常に機能しています。




















































