オートモアクラブでのサッカーグラウンド管理 
西武緑化管理株式会社様

西武緑化管理株式会社様は、西武鉄道沿線を中核とした首都圏エリアで、造園・緑化専門技術のサービスを幅広く提供されている企業です。埼玉県狭山市の都市公園を、2016年より指定管理者として管理運営されています。

7,800㎡の大規模なサッカーグラウンドは、AUTOMOWER™ 550 を 2 台導入し、オートモアクラブの機能を使ってワイヤー 1 本で囲って管理しています。オーバーシードも、オートモアなら安心して任せられます。芝刈りにかかっていた労力を、花壇の整備や、園路の清掃、樹木の剪定に使えるようになり、公園の質と景観の向上を図れたと思います。

東北道・蓮田SA (上り) のオートモアでの芝生管理 
株式会社ネクスコメンテナンス関東様

東北道・蓮田SA (上り) は、東日本エリア最大級のS.A.として2019年にリニューアルオープンしました。その敷地内の芝生を植えた散策スペース 約2,300㎡ の管理を、オートモア 435X AWDが任されています。オートモア 435X AWDは、アップダウンや複雑な地形に対応します。当初心配された飛び石や事故もなく、芝刈りの作業のための時間を、他の植栽管理に充てることができるようになりました。
運用開始時には、蓮田市のご協力もありました。高速道路を走っているパトロールカーをモチーフに塗装したこともあって、利用者の方々にも愛着を持っていただいています。


キャンパスグラウンド管理 成安造形大学様

"芸術で社会に貢献する"学生を育てたい、思いの詰まった成安造形大学のキャンパスは、びわ湖が目の前に広がり、空が大きく開けた素晴らしい環境があります。キャンパスには、芝生の中庭、そして、大きく開けた敷地にはスポーツと憩いのための芝生のグラウンドがあります。

以前は、乗用車タイプのロータリーモアで芝刈り作業をしていました。音の問題で、授業のない時間を選んでの作業でした。芝刈り、集草の重労働とコストを騒音の問題と共に解決したのがオートモアでした。

 

子供の外遊びの促進とケガの防止、落ち着きや心地よさの向上、ヒートアイランド現象の緩和など多くのメリットをもたらす園庭・校庭緑化。しかし、園庭・校庭緑化推進にとって、大きな課題は、芝生の維持・管理の人手とコストと言われます。近江兄弟社ひかり園でも芝生化したものの、刈った芝の処理負担が大きくなり、刈芝を集める必要がないというメリットに惹かれて、ロボット芝刈機を導入しました。

その結果、見事、刈芝の処理から解放されました。さらに、騒音にも悩まされることもなくなり、子供たちも安全でした。それどころか、子供たちは「オートモア」達に、仲間意識が芽生え、名前を付けて一緒に遊んで、園庭で遊ぶ時間が子供たちにとって一層楽しい時間になっているようです。

 

施設緑地管理 Jヴィレッジ様

Jヴィレッジは、1997年に日本初のサッカー・ナショナルトレーニングセンターとしてオープンし、 サッカーグラウンドと、ホテル、フィットネスジムを併設した施設となっています。

芝刈り業務の専任者がいなかったため、エントランス側150㎡と、グラウンド側1200㎡の芝生面にオートモアを導入しました。その結果、従業員が、本来の業務に専念することができるようになりました。グラウンド側にはレストランもあって、近くに大きな窓ガラスもありますので、飛石の問題点も解消できて、大変助かっています。

2019年の全面再開の年は、約49万人の方が来場していただき、一般の方や、サッカーをプレーする方など、多くの方にご来場していただいております。多くの子どもたちが芝生エリアで遊べるようなところを、Jヴィレッジが発信地となり、全国的に広がることを希望しています。

 
 

工場内緑地管理 岡山村田製作所様

株式会村田製作所様は全事業所に累計66台の Automower™ を導入されており、岡山村田製作所様は11台の Automower™ を導入されています。

岡山村田製作所様の敷地の広さは25万平米、その中の27%が緑地になっています。

Automower™ の導入前は伸びてから芝生を刈っていたそうですが、ハイシーズンになると1か月に2~3回以上刈らなくてはならず、また30度を超える夏場での作業の問題がありました。そこでロボット化を検討されたことが導入のきっかけです。

Automower™ の導入後は人が刈ることがほぼ無くなり、また常に一定の長さで芝生を管理することが可能になり、いつでも綺麗な緑地・芝生が保てるようになったそうです。加えて Automower™ のコストパフォーマンス、静音性や、Automower™Connectを利用しての管理のし易さについても高く評価されています。

Automower™ の導入により作業時間が短縮されたことで、岡山村田製作所様で行っている生態系管理「ビオトープ」や、工場内に植物を飾る構内緑化の時間を確保出来るようになりました。