Automower 435X AWD
取扱い方法と手引き

夏の芝生の手入れ方法 - 6つのヒント

夏に大切なのは、気温の高い時期に美しい庭を維持することです。ここでは、気温が高くなる季節でも芝生を美しく生育させ続けることのできる、簡単な手入れのコツをご紹介します。まず第一のコツとして、健康で青々とした芝生を保つうえで、この季節に最も重要なヒントをご覧ください。

夏の芝生の手入れのヒント

6 ステップ
01.
芝が伸びていますか?芝刈りをしましょう

夏の芝生の手入れでは、定期的に芝を刈って、芝生を健康な状態に保ち、刈ムラや芝の伸ばしすぎを防ぎましょう。さらに手軽にするなら、ロボット芝刈機を使って24時間365日、完璧な芝生を楽しむことができます。

ハスクバーナAutomower™ は、一度に少しずつ、しかし頻繁に芝を刈るように設計されています。どのような方法であっても、次の刈り込みまでの間に芝生が成長する時間を十分に確保しましょう。そして、ハスクバーナのバッテリー式刈払機やグラストリマなどを使って、芝生の端の手入れをすることも忘れないでください。

芝生を完璧に仕上げるには、必要に応じて肥料を与えたり(雑草が生えにくくなります)、雑草を取り除いたりすることも忘れないようにしましょう。

02.
乾燥している場合は、刈高を高めに設定

乾燥する時期が長い場合は、夏の芝生の手入れに応じて、芝刈機で刈高を調整しましょう。芝生を少し高く刈ることで、葉身で蓄えられる水分が増えるため、日照りが続いても耐えられるようになります。ハスクバーナAutomower™のウェザータイマー機能は、天候や生育状況に応じて芝刈りを調整し、自動的に管理します。

03.
ブレードの切れ味を保つ

夏の芝生の手入れが半分ほど進んだら、芝刈機のブレードの切れ味の確認が必要になるかもしれません。芝刈機のブレードの切れ味が落ちると、芝を刈るのではなく、引きちぎったり、こそげ取ったりすることになるため、芝に対するダメージが大きくなります。

ハスクバーナは、定期的なブレードの交換を推奨しています。新しいブレードは、バランスと優れた刈り込み性能を前提として精密に設計、製造されています。ライダーと手押し式芝刈機の場合、ブレードの磨耗に応じて、研いだり交換したりすることが必要です。刃のお手入れは、ハスクバーナ認定の販売店にお任せください。

04.
集草した草の袋づめの作業をなくす、ロボット芝刈機

もちろん、刈り取った芝を袋詰めすることもできますが、マルチング芝刈機やロボット芝刈機を使用するのもお勧めです。それらの芝刈機を使うと、細かい芝が芝生の上に残り、すぐに分解されます。そうすると土に栄養分が加わって、芝生を太くして緑を濃くする天然肥料のような役割を果たします。

05.
肥料で雑草をなくす

夏の芝生の手入れでは、必要に応じて雑草を取り除くか、ロボット芝刈機に雑草取りを任せましょう。ハスクバーナAutomower™は、雑草を目立たなくして、また背が伸びた雑草が種をまき散らすことを防ぐことができるので、雑草の管理に大いに役立ちます。

雑草を減らすには、もうひとつ、年に4回(春、夏、初秋、晩秋)こまめに肥料を与えるという方法もあります。肥料を与えると芝の生育が促され、雑草が伸びる余地が少なくなります。肥料は、お住まいの土壌の環境にあった天然肥料を使いましょう。

06.
かしこい水やり

水やりは芝の深いところまで、ただし必要以上にはしないようにします。水やりが多すぎると、芝がしっかりと根を張れなくなり、菌類が生える恐れもあります。また、水が地表に近いと、芝が栄養を求めて深く根を張ることがなくなります。

水やりの前に天気予報も確認してください。ホースを使う必要はなくなるかもしれません。また、センサーやモイスチャーメーターを使えば、芝生に水が必要な時期を判断できます。