Sendai Ikuei Donation_1
ニュースとメディア

オートモア315 MarkII を仙台育英学園高等学校に寄贈しました

ハスクバーナ・ゼノアは、オートモア315 MarkII を仙台育英学園高等学校様に寄贈しました。仙台育英学園高等学校様が以前から取り組んでいるSDGs推進への思いにハスクバーナグループが共感し、この度の寄贈が実現しました。

オートモアは多賀城校舎の 中庭の約250㎡の芝生に導入され、緑地管理でのCO2削減と省力化で、仙台育英学園高等学校様のSDGsに貢献します。

贈呈式には(写真左から)仙台育英学園高等学校の常務理事・校長室長の加藤聖一様、ハスクバーナ・ゼノア株式会社のマネージングダイレクター白川英夫、ハスクバーナ正規代理店で、ハスクバーナ オートモアショップの株式会社斎藤商会 代表取締役の齋藤隆裕様、有限会社アルパイン 代表取締役の大橋善博様が出席されました。

◆仙台育英学園高等学校様について                                                                                  仙台育英学園高等学校と秀光中学校を擁する学校法人仙台育英学園は、明治38年(1905)年10月1日、加藤利吉先生が開塾した私塾「英育会」(その後育英塾に改組)以来、「至誠」「質実剛健」「自治進取」を建学の精神として一世紀を超える伝統を築き、7万人もの卒業生を輩出してきました。創立125周年 (2030年)に向けて、"Challenge125"のスローガンの元、新たな学校づくりを推進しています。(https://www.sendaiikuei.ed.jp/corp/intro/

◆仙台育英学園高等学校様のSDGsへの取り組み                                                             仙台育英学園高等学校様は、創立100周年(2005年)を迎えた後、創立125周年(2030年)に向けて新たな学校づくりを推進していこうという思いと決意を込めてスローガン「I-Challenge125」を制定され、創立125周年となる2030年を目途に様々な事業に取り組まれてきました。

更に、2021年10月には、SDGsにESD(Education for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」の訳)の視点も取り入れ、                           「I-Challenge125」に向けて取り組む事業に対して新たに「重要目標達成指標(Key Goal Indicators)」と「重要業績評価指標(Key Performance Indicators)」として学校運営に係る評価指標に整理・策定 されました。これまで取り組まれてきたSDGsに関わる事業の一つとして多賀城校舎のLED化を実現 されております。(https://www.sendaiikuei.ed.jp/corp/info/detail---id-1427.html

◆仙台育英学園高等学校 常務理事・校長室長 加藤聖一様コメント                          「学校法人仙台育英学園では、創立125年を迎える2030年にむけての中期経営計画としてI-Challenge125を策定し、実施しています。奇しくも2030年はSDGs(Sustainable Development Goals)の達成時期と一致 しており、本学園の使命と一致する内容が多いことからI-Challenge125ではSDGsのエッセンスを多分に 含んでいます。中でも地球温暖化への一組織としての対応をはじめ、温暖化に伴う夏季における職員の 安全配慮は、次世代を持続的に育成する教育機関として喫緊の課題です。

ハスクバーナ・ゼノア株式会社様のオートモア315 MarkII のご寄贈により、従来の芝刈り作業と比べ、低騒音で教育活動への支障なく作業が行えるだけでなく、CO2発生を抑制でき、夏季における職員への 安全配慮や省力化、作業効率の向上が見込めます。今回ご寄贈頂いた機器の効果検証をハスクバーナ・ ゼノア株式会社様と連携して行い、今後のさらなる展開を検討できればと考えております」

◆ハスクバーナグループのSDGsへの取り組み                                                                 ハスクバーナグループはサステナビリティへの情熱とイノベーションへの能力を組み合わせた造語である<サスティノベイト>を企業活動の中心としております。その一つの取り組みとして、CO2排出量を 削減し、顧客や消費者がより持続可能な選択を出来るようにしたいという想いの下、電動化製品の拡充を行っています。ロボット芝刈機はその重要な活動の一つです。また2015年以降、CO2排出量を-27%削減し、2025年までに-35%という目標を達成するため、今後さらなる削減を目指しています。

◆ロボット芝刈機『オートモア315 MarkII』の特徴                                                        オートモア315 MarkII は四輪のロボット芝刈機で最大1,500㎡までの芝草地を24時間全自動で管理 します。充電と芝刈りを繰り返し、芝刈機の内側の3枚の軽量なフリーのカミソリ刃が、ほんの数ミリ ずつ芝草を刈ります。微細な刈芝は窒素に分解され肥料になり、青々としたカーペットのような芝生が 実現できます。また、ほんの数ミリずつ刈るため、集草の手間や刈草ゴミの焼却の必要性もありません。バッテリー駆動のため、ガソリンやオイルが不要であり、音も静かで、排ガスや煙も発生しません。緑地を育て、CO2を削減し、省力化・環境保全・安全対策で、SDGsに貢献します。

◇オートモアの紹介ページ
 https://www.husqvarna.com/jp/robotic-lawn-mowers/about/

◇オートモア315 MarkIIページ
https://www.husqvarna.com/jp/robotic-lawn-mowers/automower-315-mark-ii/