Battery Chainsaw T540i XP 120i
取扱い方法と手引き

バッテリーチェンソーとは?種類と性能の違いを比較

バッテリーチェンソーは出力や製品の形状に応じていくつかの種類に分けられ、ハイパワーモデルはエンジン式と遜色のない能力を発揮します。

バッテリーチェンソーは、バッテリー(電池)を搭載したチェンソーを指します。「充電式チェンソー」とも呼ばれ、静音性・メンテナンス性に優れており、性能向上によってパワフルな威力を長時間発揮できるようになりました。

ここでは、バッテリーチェンソーの性能の違いについて比較しながら、充電式チェンソーのメリットとデメリットについても紹介します。

バッテリーによるチェンソーの違いなどを比較

バッテリーによってチェンソーの性能にどのような違いが出るのでしょうか。

長時間作業の可否

バッテリーチェンソーは14.4V~36Vまで、いくつかの種類の中から選べます。36Vのモデルなら、一度充電しておけばエンジン式チェンソーの燃料タンク満 ンにした時とほぼ同じ時間だけ作業ができます(メーカー・モデルにより差があります)。

充電時間も短く予備のバッテリーを用意しておけば、作業を止める心配もありません。

出力に差がつく

40ccクラスのエンジン式チェンソーと同等の威力を発揮するモデルもあります。

モデルにより出力に大きな差が出るため、園芸、DIY~本格的な枝払いや木材の伐採まで用途に合ったハチェンソーが選べます。

充電式チェンソーのメリットデメリット

充電式チェンソーのメリットとデメリットについても確認していきましょう。

充電式のメリット

バッテリーを搭載すればすぐに使用できるので、電源が取れない環境でもスピーディに作業に入れます。

エンジン式チェンソーの予備として充電式チェンソーを用意しておくなど、代替方法としても活用されています。

騒音も少なく時間や場所を気にすることなく使用でき、充電にかかる電気代も少ない為経済的にもメリットがあります。

メンテナンス性にも優れておりカジュアルユーザーでも使用できます。 

式のデメリット

50ccより上のエンジンチェンソーの力は出ない為使用用途は限られます。

充電に電源が必要となる為、少ないバッテリーの個数次第では作業が連続してできない場合もあります。

出力やスペックを確認しよう

ハイパワータイプのバッテリーチェンソーならエンジン式とそん色なく使用できます。

充電式を検討している方は、出力やスペック、取り回しのしやすさなどを確認してから購入しましょう。